一緒のプロジェクトのメンバーがM1のMacで開発環境の構築のサポートをしたメモ。
zshになっているか確認
最近のmacOSはデフォルトがzshなので、たぶんなにもしなくてもzshになっている気はしています
echo $SHELL
と入力し
/bin/zsh
と出たらzshになっています
Homebrewのインストール
↑に書いてある以下を実行
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
で、M1ならこの後NextStepとしてパスを通せ、的な文章が出てくるはずなので、それの通りやります。
echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> /Users/ユーザ名/.zprofile
eval $(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)
ユーザー名は support.apple.com で確認できる
brew help
でヘルプっぽいのが表示されれば完了。
ちなみにパスを通すのしなかったらcommand not found: brew
みたいなの出ちゃうと思います。
node.jsバージョン管理ツール・node.jsのインストール
nodenvを入れます
上記Qiitaで、今回シェルはzshなので.zshrc
に諸々設定してください
nodeを入れる
入れたいバージョンによる。今回は14.15.1を入れたかったのですが、
https://mako-note.com/install-node14-on-m1-mac/
M1の場合はnodeの14系を素直に入れると動かないようです。
nodeの16系をインストール → archをarm64から86_64に切り替え → nodeの14系をインストール → exit
で閉じる
とすると、86_64に切り替えている状態で入れたnodeの14系は86_64で動くようです。
nodenv install 16.13.0 nodenv global 16.13.0 arch -x86_64 /bin/zsh nodenv install 14.15.1 exit nodenv global 14.15.1
を順番にコマンド叩けばよいはずです (https://nodejs.org/ja/download/ 2021/12/2現在、推奨版最新バージョン) (nodenvでnodeの切り替えはglobalじゃなくてlocalでも大丈夫かも?)
yarnのインストール
以下のコマンド叩けばよいはずです
brew install yarn